2025-2026シーズン 野沢温泉ニューモデル試乗会②Volkl
2024-2026シーズンニューモデル試乗記録その②フォルクル編です。
前の記事にも書いている前置き、コピペで同じ内容記載します。この記事だけに飛んでくる人もいますからね。
試乗会基本情報
日時
2025年4月12日(土)
会場
野沢温泉スキー場
ゲレンデコンディション
ぐざぐさの春の雪。でも、妖怪板つかみは現れなかったので、そこは良しでした。
朝から緩んでましたが、下地は若干しっかりしていて、フラットの所を探せば、板も倒して滑れました。
スキーヤー
身長:173cm
体重:84kg
レベル
コレは試乗会当日の午前中です。試乗会のコンディションも分かるかと思います。
普段履きの板
2021-2022年モデルVolkl Racetiger SL 170cm
無意識にこの板との比較になっていると思います。
今回の記事はVolklのレポを書くことにします。
Volkl MANTRA84 170cm
フォルクルのオールマウンテン系でメタルで補強した板シリーズは、以前は太さに応じて名前が付けられていました。その中で、一番細いのがKANJOって名前だったと思います。そして、そのKANJOだけ兄貴分のKENDO、MANTRAとは構造が少し違っていたと思います。うろ覚えな記憶。。。
24-25年モデルから、このシリーズがすべてMANTRAになって、その後につく数字が太さを表すようになりました。と、同時に、これらの板が太さの違いに関係なく、同一の構造になったようです。
さて、インプレです。
前に乗っていた板がブリのRace Plateが付いたガチガチの板だったので、それから乗り換えた直後だったのでエッジが捉えなくて戸惑いました。でも、慣れるとズレながらもしっかり捉える板です。
そして、基礎っぽい板を倒し混んだ滑りもしてみましたが、結構行けちゃいます。
そして、何故かこの板だとコブに行きたくなります。抜けがまったりだからかもしれません。
お気に入り度は★★★★☆
やっぱりMANTRAシリーズは調子が良いですね。そして、デザインというか、色が格好いいです。
Volkl Racetiger SL Master 165cm
僕が今履いている板の後継板に、プレートが10mmのピストンプレートになった奴です。
やっぱり、僕が今履いている板に限りなく似てますが、プレートのせいか足元の安定感か良いです。といっても、硬いプレート特有の動かせない感じも少なかったです。コブもかなり調子良く滑れました。
お気に入り度★★★★★
Volkl Racetiger SL WC D 165cm
写真を撮り忘れましたが、上に紹介したVolkl Racetiger SL Master とデザインはそっくりです。
で、板の違いですが、プレートがR-MOTIONで柔らかいタイプ。そして、ベンドがキャンバーになっています。
板の構造自体も違うのかもしれませんが、ちょっとその辺不明です。
R-MOTIONプレートですが、柔らかいと言っても、結構しっかりしているプレートです。でも、今年このプレートもモデルチェンジして、少し柔らかくなったとの噂もありました。
試乗のインプレですが、僕が今乗っている板とも非常に似ています。そして、上で紹介したVolkl Racetiger SL Master とも限りなく似ています。
ただ、比較するとプレートが柔らかいので、ちょっと安定感に欠けます。ロッカーの有無は分からずでした。グサグサの雪でしたからね。
今乗っている板と限りなく似ていて、扱い易いので評価も高くなります。
お気に入り度★★★★☆
一日しっかり試乗しまくり、最後には本当に疲れてしまい、ヘロヘロでした。
水とか、電解質を摂らなかったのと、ランチが少なかったのも影響しているかもしれません。

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